幸福度ランキングに見る「Less is more」
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ユニクロの「週休3日制」導入には
賛否両論ありますが、私は、時代の流れを
象徴するような施策だと捉えています。
様々な研究機関が発表する通り、
日本の「幸福度」は世界の中でとても低く、
その主因が、「働き過ぎ」に因るものだと
考えているからです。
1週間に3日、自分の時間を持ち、
趣味を楽しんだり、育児や介護などを含めた
家族の時間を持つことにより、
より大きな幸せを感じられる方は多いでしょう。
その証拠となるのが、
幸福度の高い北欧の国々です。
税金と社会保障を合わせた
国民負担率が所得の6-7割に達し、
可処分所得はとても少ないのに、
幸福度ランキングの上位はずっと、
北欧の国々が独占しています。
彼らは、手元にお金が少なくても、
シンプルに、質素に暮らしながら、
自由であること、
社会保障の安心があることに
大きな幸せを感じているのですね。
近代建築三大巨匠のひとり、
ミース・ファン・デル・ローエの言う通り、
「Less is more」
(より少ないことが、より豊かである)
という意識で、必要以上のモノを求めず、
人生を楽しむ思想を持っているのです。
日本は、大きな岐路にいます。
アメリカのように、経済を膨らまし続け、
物質至上主義を貫いていくのか、
北欧のように、社会保障を手厚くし、
モノより心に重きを置くか。
私自身は、そのハイブリッドで
バランスを上手に取りたいと考えています。
モノは減らし、精神的な自由を得ながらも、
経済的な自由を得るという道です。
このように、
個々人がそれぞれの価値観で
歩む道を「選択」できるのが、
個人の時代です。
これから、副業を容認する企業も
どんどん増えるでしょうし、
勤務時間中にいつでもサーフィンをして良い
パタゴニアのような、自由を重んじる企業も
増えていくでしょう。
そうしないと、
社員の幸福度を守れないからです。
その流れの中でも、
国や会社だけに任せていたら、
本当の自由は得られません。
自分のあり方を見つめながら、
目の前の岐路を選択し続け、
より幸福度の高い人生にしたいですね。
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藤沢涼
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北欧で高齢者の自殺が多い理由
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北欧の高福祉国家は、
高齢者の自殺率が高いと
言われています。
この要因は、
国が面倒を見過ぎることが、
人間本来の生き甲斐を
無くしていることだと
指摘されていますね。
人間は、何かを創り出したり、
自分にしか出来ないことによって
人を喜ばせたりすることで
生き甲斐を持つことが出来ます。
しかし、役割が無くなると、
途端に精彩を欠くものです。
北欧の高福祉は、
高齢者本人にとっても、
それを支える家族にとっても、
社会的役割を奪うことになり、
家庭の崩壊にも結び付いている、
ということなのです。
もちろん、問題は、
そう単純では無いと思います。
ですから私は、
「高福祉が個人を堕落させる」
と、短絡的に結論付けるつもりは
ありません。
メディアの報道は断片的で
信用に値しないですし、
本やインターネットでの情報も
偏りがあると思います。
私自身も、南欧にしか
足を踏み入れていないので、
北欧の現状を知っている
訳ではありません。
ただ、このような情報からも、
人間としてどうありたいか、
日本をこれからどうしていくべきか、
ということを考えるべきだし、
議論すべきだと思うのです。
人間は元来、
怠けてしまうもの。
誰かがやってくれるなら、
甘えて任せてしまうものですよね。
個々人が自分を律して、
人生をデザインし、
国をデザインしていくことが
大切だと考えています。
藤沢涼
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日本の学校教育が脳を破壊する
※藤沢涼は今何位??
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私は学歴に関して、
完全に否定することはありません。
一つのことにどれだけ本気になれるか、
その熱を試す指標としては機能しているし、
当人にとっては、努力の結晶として、
公に示せる証だと捉えています。
実際に、電通のプロジェクトでは
東大卒に囲まれていましたが、
彼らが徹夜で仕上げて来る資料は
驚く程に質が高く、
その集中力と物事を追究する力を
とても尊敬していました。
しかし、
日本の教育自体については、
ずっと懐疑的です。
私達は、
九九の暗記や漢字の書き取りなどの
記憶に偏重する教育により、
自ら考える能力を奪われています。
現代のような、
一寸先が不透明な時代には、
古い時代の価値観を
刷り込むような教育は
害にしかなり得ません。
新しい発想を生み出す力こそが
重宝されるべきなのに、
そのような力を創り出すには、
日本の学校教育は不足するところが
多過ぎるのです。
私は慶応の理工学部に入学するにあたり、
高スペックな数学や物理を
頭に叩き込みました。
しかし、大学受験が終わったら、
ほぼすべてを忘れました。
大学においても、
日本最高峰の数学を学びましたが、
テストが終わった瞬間、
その知識は消え去りました。
世の中の問題には、
答えがありません。
だからこそ、
誰かに教えてもらうことに
慣れてしまった人間より、
自分に忠実に、
自分なりの解を出せる人間の方が
生命力が強いのです。
社会で役に立つのは、
答えを詰め込む力ではなく、
答えを見出だす力です。
教育という観点で見た時、
素晴らしいと感じるのは、北欧です。
スウェーデン
ノルウェー
デンマーク
これらの国は、
人口は少ないながらも
国民一人あたりのGDPは
世界の上位を占めています。
<2012年 一人当たりGDPランキング>
1位:ルクセンブルク
2位:カタール
3位:ノルウェー
6位:デンマーク
7位:スウェーデン
10位:アメリカ
11位:日本
国際競争力でも、
日本をはるかに上回っています。
<2013年 国際競争力/スイスIMD>
1位:アメリカ
2位:スイス
3位:香港
4位:スウェーデン
6位:ノルウェー
12位:デンマーク
24位:日本
これらの国では、
「教える」のではなく、
「学ぶ」ことを重んじています。
子供の頃から事業計画書を書かせ、
それぞれの解を大切にするのです。
日本のように、
答えが用意されており、
「正解」か「不正解」の
どちらかを押し付けるこはせず、
それぞれの思考パターンを
鍛えて行くのです。
これらを鑑みると、
このまま日本で子育てをすることを
躊躇ってしまいますね。。
息子の為にも、
真剣に考察していきたいと思います。
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藤沢涼