「電通株売却」野村證券の対応
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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12年勤めた電通の株を売却して、
2倍以上の株価での利確となったものの、
古巣との「悲しいお別れ」と感じて、
複雑な感情を覚えた、昨日。
その対応をしてくれたのは、
野村證券でした。
現在、私が国内で投資しているのは、
・SBI証券
・楽天証券
・マネックス証券
の、ネット証券3社です。
それぞれ、コストが安くて、
サービスも良いと感じていました。
ところが今回、野村證券に
電通株売却の件で相談したところ、
他社に比べて圧倒的に温かい
顧客対応をしてくださったと感じました。
ネット証券3社には、
新規でお金を入れて投資をしているので、
私が、新たに顧客になる状況です。
それに対して、今回は、
野村證券から資金を引き上げるので、
既存顧客が、他社に離れてしまう、
ということになります。
それでも、細かい確認事項に
丁寧に対応してくださり、
その他の不明点が無いか、
過不足無い言葉を掛けてくださったのです。
口調も、トーンも、言葉遣いも、
期待する以上の応対で、
まさに、完璧でした。
ネット証券の対応に
不満を感じたことはありませんが、
それ以上の上質な対応を体感すると、
その差は明らかでした。
もちろん、社員さんのスキルの
個人差もあるかと思いますが、
野村證券には時間差で連絡をして、
合計3名の方に対応していただき、
全員とのコミュニケーションが、
とても気持ちの良いものでした。
ネット証券も、10名以上の方と
会話をしてきましたが、
野村の3名を超える対応を
味わったことはありません。
こうして感じたのは、
インターネットが発展したことにより、
社会はどんどん便利になり、
コストを掛けずに良いサービスを
得られるようになっている反面、
以前は得られていたような
コストの掛かる上質なサービスが、
社会から失われているということです。
フリーランチはないし、
何かを得たら、何かを失う、
ということなのでしょうね。
飛行機が、ファーストクラスと
エコノミーで、まるで違う世界に
二分されているように、社会は、
最高のサービスに高コストを支払う層と、
ほどほどのサービスで低コストに済ませる層に、
どんどん分かれていくのかもしれません。
そうだと理解して、
これから人間は、何にお金を使うか？
この視点を持つことが、
次のビジネスの成功に繋がるかな？と感じた、
野村證券の素晴らしい顧客対応でした。
さて、有言実行で、
電通株の売却益を使って、
息子のサッカーボールを買いに、
渋谷「KAMO」へ。
「つっくん、このラックのボール、
全部買っちゃうかーい？」
とノリノリな父親に対して、
「パパ、まずは1個で良いよ！
ありがとう！」
と答える、とても堅実な息子でした。笑
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藤沢涼
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