「有限」の命と、「無限」の可能性
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私達には無限の可能性がありますが、
私達の命は、有限です。
つまり、有限の時間を、
いかに無限に使いこなすかが、
私達の人生でとても重要になります。
その為に私は、「今=現在」に全力で
向き合う必要があると考えています。
時間の流れを考えると、
「過去」は自分の記憶の中にしかなく、
「未来」もまだ、現実には無い世界です。
つまり、「過去」も「未来」も、
「空想の産物」だということです。
「現在」は、「過去」に自分がまいた種を
刈り取っていることになりますね。
「未来」は、今、
種をどうまくかによって
創り上げることができます。
そう考えると、すべての時間は、
「今」の自分の言動によって、
無限にしていくことが
できるということですね。
人はつい、
「あの時の時間を取り戻せたら、
もっと良い人生だっただろう」
と考えてしまいますが、
時間は巻き戻せないですし、
巻き戻せたとしても、
それでより良い人生になる保証は
どこにもありません。
そうであれば、「今」、
この瞬間に全力を尽くすして、
空想の産物である過去と未来を
書き換えていくしかないですね。
ガンジーも、
明日死ぬかのように生きよ、
永遠に生きるかのように学べ。
と言っています。
一生懸命取り組んだ「今」の積み重ねが、
有限の命の中で、無限の人生を創るのだと
強く認識したいですね。
今日は、息子「10歳3ヶ月」&
娘「6歳11ヶ月」のお誕生日お祝い!
この子達の無限の可能性を楽しみながら、
有限の人生を味わっていきます^^
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藤沢涼
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「進歩」は劣等感の産物である
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日本は観念の上で常に、「後進国である」
という意識を持ってきました。
海を越えた外国にこそ、本物がある、
一流のものがあるという認識を、
遣隋使、遣唐使の時代から引き継ぎ、
歴史が刻まれてきています。
「日本は、アメリカの5-10年遅れている」
という評価を疑わない事実は、
戦後の3S政策やWGIPによる洗脳だ
という言説もありますが、
実は戦前から、日本は外国に劣等感を持ち、
今でも持ち続けているということです。
この様子を見て、
「いつまでも、自らを卑下するマゾ国家だ」
と捉えることができる一方で、
反対側の見地に立てば、
「いつまでも驕らず、成長を志向する国だ」
とも捉えられます。
そして私は、
しばらくは前者に寄った考えでしたが、改めて、
後者の認識を持ちたいと考え直しています。
何事にも欠点と長所があり、
欠点を排除するよりも、
その裏にある長所を伸ばすべきだと
考えるようになったからです。
個々の人間と同じように、
日本国にも、改善すべき点がたくさんありますが、
一方で、良い部分がたくさんあります。
そして、海外に対しての劣等感は、
これこそが、日本を発展させた国民性だと
感じています。
個人に置き換えて考えると、
いつまでも、周囲の方から学ぶ意識を
大切にしなければいけないと自戒します。
「俺がNo.1だ」
「俺が最速だ」
そのような言葉を良く見聞きしますが、
驕り過ぎてしまったら、成長は止まります。
評価は自ら誇示するのではなく、
周囲の方からしていただくものです。
例えば、収入の高い方は低い方を見下さず、
本来収入を得られる部分を奉仕の精神で尽くす姿に
学ぶべきだと思うのです。
このバランス感覚が、人としての「徳」を
定めていくと考えています。
お金を得たと同時に
人を失うような成功ではなく、
周囲の方と共にステージを上げていくような
未来を描いていきたいですからね。
驕ることなく、臆することなく。
「進歩」は、劣等感の産物であると捉え、
劣等感を持てる心を大切にしながら、
いつまでも、自分を磨いていきたいですね。
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藤沢涼
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