ビジネスとは「仮説」の連続である
※藤沢涼は今何位??
数年前、IT化が進めば、いずれオフィスから
紙が無くなってしまうと言われていました。
これはビジネスの世界での
「常識」のようでしたが、今でも、
オフィスは紙の書類で溢れています。
一部の企業は
ペーパーレス化に取り組みましたが、
その中には、その後、紙の利用を
再開した企業も多くあります。
また、同時期に、
「近いうちに日本の製造業は空洞化する」
とも言われており、これもビジネスの
「常識」と考えられていました。
しかし、パナソニックやキヤノンなどをはじめ、
最近は、工場の国内回帰の傾向が進んでいます。
このように、
ビジネスの「常識」は、
時として私達を裏切ります。
それは、ビジネスは、様々な人達の
利害関係によって成立しているからです。
同じ事象であっても、
関わり方や立場によって
まるで異なる常識が生まれます。
顧客の論理と、供給者の論理が
まったく正反対になるようなものですね。
この多面性を自覚せずに、
自分にとって都合の良い常識だけを信じると、
判断を誤ってしまうことになります。
そして、ビジネスを取り巻く環境は
常に変化し、進化していることも見逃せません。
顧客のニーズ、競争環境、技術の進歩など、
いずれも、1年前と同じということは有り得ません。
特に、ドッグイヤーと言われるITの世界では、
数ヶ月、数日で、市場や競争の様相が変わります。
これまで上手くいった「常識」が、
次回も通用するという理由にはならないのです。
ですから、ビジネスにおいて大切なのは、
「常識」を鵜呑みにせず、
すべては「仮説」だと捉えることです。
「仮説」を検証し、そこから生まれた結果を
自分の頭で考えて、自分だけの知恵にするのです。
私がビジネスをお教えする場では、
「答え」を求める方が多くいます。
しかし、
ビジネスに常識が通じないように、
100%間違いの無い正解は、
ビジネスの世界には有り得ません。
ですから、共に「仮説」を立て続け、
そこから生まれた知恵をシェアしていく
というのが、私の指導方法です。
そして、共に立てた仮説が多い方は、
次々と大きな成果を出していきます。
あなたも、
常識に縛られて大失敗しないように、
環境をしっかり見つめて、
仮説の連続を楽しんで下さいね。
藤沢涼
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