■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

プロフィール



電通を退社し、稼げる個人、輝く個人(=フリーエージェント)を量産する為に活動しております。

詳しいプロフィールはこちら

最近のコメント

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

メタ情報

藤沢涼リンク一覧




カテゴリ一覧

サイト内検索


JALの救済とSAABの放棄

2014年01月05日

※藤沢涼は今何位??

社長ブログランキングへ

 20140102_1

 

見事にV字回復したJAL。

 

国による救済で最高益を叩き出し、

死んだはずの企業が甦りました。

 

この状況を、ANAが批判するのは、

至極当然でしょう。

 

業界の中で、負け組の一社にだけ、

国から公的資金が投入され、

競争が歪められたのです。

 

JALはもちろん、

大きな痛みを味わいました。

 

整理解雇を含めた

1万6千人の人員削減や、

従業員の給与削減、

OBの年金減額など、

稲盛和夫氏が徹底的な改革を

行った訳です。

 

しかし、市場競争の中で

淘汰された企業が守られるなら、

どの企業も努力をしなくなります。

 

どうせ、国が救ってくれるだろうと。。

 

スウェーデンに目を転じると、

車メーカーSAABの破綻にあたり、

国は一切、支援しませんでした。

 

切り捨てたのですね。

 

一見、酷いようですが、

本来は、これが正しい姿だと思います。

 

日本は、破綻前のJALのような

ゾンビ企業がうじゃうじゃあります。

 

アベノミクスに沸いている国内ですが、

増税を目前に、息の根が止まりそうな大企業が

複数待ち構えている状況です。

 

どの企業は救い、

どの企業は切り捨てるのか?

 

EUが企業の救済を原則禁止しているように、

日本においても明確なルールが

必要だと考えます。

 

ゾンビを救い続ける限り、

日本に本当に明るい未来は

到来しないのではないでしょうか?

 

利害関係のある友人もいますが、

日本の未来の為に、

しっかり考えたい問題です。

 

あなたのご意見、

お聞かせ頂ければ幸いです。

 

【Ryo’s Party講義無料プレゼント】

私の講義を無料で差し上げます。

→ http://fujisawa-ryo.com/free/rp1

 

【Ryo’s Video】

・vol.1 「コミュニケーションデザイナーになろう」

→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2793

・vol.2 「電通SIPSの考察」

→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2802

・vol.3 「ナンパ」と「合コン」と「ネットビジネス」

→ http://fujisawa-ryo.com/nanpa_goukon

 

【Ryo’s Voice】

・vol.1 「情報業界ってどうなの?」

→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2729

・vol.2 「就職はすべきかどうか?」

→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2767

 

藤沢涼


社長ブログランキングへ

 

無料お薦め

 

有料

 

Comments

comments

Powered by Facebook Comments

コメント

現在、この記事へのコメントはありません。




コメント内容

CAPTCHA


トラックバックURL: