■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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「ビジネスモデル」の垣根を越えていく

2016年07月27日

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ryo20160727

 

これからの時代にビジネスで成功するためには、

既存のビジネスモデルの垣根を越えていく意識が

とても重要だと考えています。

 

例えば、昨日取り上げた音楽業界においては、

アーティストがいて、レコード会社があり、

そこで創られた新しい音楽が、放送局の宣伝や

CDショップなどの売り場を通して消費者に届き、

ソフトを再生するオーディオ機器も売れる、

という絶対的な「モデル」がありました。

 

しかしながら、現在、消費者と音楽の接点で

最も影響力を持っているのは、YouTubeや、

定額ダウンロードなどのインターネットサービスです。

 

誰もが、音楽プレイヤーを手放し、スマホで音楽を買い、

そのままスマホで音楽を聴いていて、

この新たなモデルの中では、Appleこそが

とても大きな存在感を示しています。

 

かつて輝いていたSONYは、

オーディオ機器でもレコード会社でも力を発揮できず、

苦戦を強いられている状況です。

 

また、これまで絶対的であった銀行の地位も、

ビットコインやPayPalの台頭により

明らかに脅かされてしまっています。

 

金融業界は、近いうちに、

想像以上の革命が起こる可能性があるでしょう。

 

そして、ヘルス&ウェルネスの分野においては、

Nikeが歩数や消費カロリーを計測する

ヘルスケア用品を発売して人気となり、

DeNAYahooまでもが、

遺伝子検査サービスに参入しています。

 

このように、企業は、

業種という枠組みを壊し始めているのです。

 

その姿はまさに、

アーティストが音楽のジャンルを壊してきた様子と

似ているように感じます。

 

顧客にとってより良いものを創ろうとしたら、

必然的に、それまでの常識を破壊することになるのです。

 

今や、世界最大のタクシー会社とも言われるUberは、

ドライバーも、車も、所有していません。

 

乗車サービスを提供したいドライバーと、

乗車サービスを利用したい顧客を繋いでいるだけです。

 

世界最大のSNSであるFacebookも、

独自のコンテンツはほぼ提供していません。

 

ネットワークに参加する「発信したい個人」と、

「受信したい個人」を繋いでいるだけです。

 

Airbnbだって、宿泊したい個人と、

宿泊施設を持つ個人を繋いでいるだけですね。

 

日本においては、リクルートなどが、

このようなビジネスモデルの破壊と創造を

得意としてきましたが、最近は、他社を含め、

目立った商品やサービスが見当たりません。

 

極めてシンプルな答えが目の前にあったのに、

企業努力が足りない、あるいは、

保守的になり過ぎだと言わざるを得ません。

 

個人は、何のしがらみもなく動けるのですから、

果敢に垣根を越えて、新しいことにチャレンジし、

その果実を周囲の方と分け合うべきですね。

 

教材や指導者から学んでいる場合も、

与えられた領域だけではなく、

視野を拡げて、既存のビジネスモデルを

壊してしまうような気概で、

未来に向かって取り組んでいくべきだと思います。

 

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藤沢涼

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HMV渋谷が閉店に追い込まれた理由

2014年07月11日

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nurie

 

インターネットの拡大に伴い、

「ネットに喰われた」と事業撤退する

企業やサービスが増えています。

 

しかし、

ただただネットの繁栄を言い訳に、

事業の失敗を慰めるのは

いかがなものかと思います。

 

私は、10代後半から20代前半、

HMV渋谷に週3回以上通いました。

 

スタッフの手書きのポップを頼りに

世界中の最新楽曲に感動しながら、

音楽に没頭していきました。

 

何度も通うと、

スタッフも私の顔を覚えてくれて、

私が好きなSOULやR&Bのルーツである

70年代や80年代の

数々のアーティストを教えてくれ、

たくさんのCDを喜んで買っていました。

 

合計、200枚以上は買ったでしょう。

 

20代後半になり、

会社の仕事がとても忙しくなっても、

月に最低1回は通い続けていました。

 

ところが、少しずつ、

HMVに興奮しなくなりました。

 

それは、音楽への興味が

薄れたのではありません。

 

HMV渋谷の店内で輝いていた

手書きのポップが印刷になり、

文章の内容も、心が動かず、

 

「本当に勧めてるの?」

 

と感じるようなものに

なっていたからです。

 

そして、お客さんと

熱いコミュニケーションを

取るようなスタッフの方は、

フロアに見当たらなくなっていたのです。

 

ですから、2010年夏、

HMV渋谷の閉店が決まった時、

私は驚きませんでした。

 

ニュースでは、

 

「インターネット配信に押された」

 

「Amazonにシェアを奪われた」

 

「違法ダウンロードの影響だ」

 

などと言われていましたが、

私は、HMV渋谷が

お客さんへの愛を無くしたことが

一番の要因だと捉えています。

 

その証拠に、

同じ環境の変化の中で

手書きのポップを維持している

タワーレコード渋谷は、

今も愛され続けていますよね。

 

タワレコも、

米国の親会社は倒産してしまいましたが、

日本では、お客様目線を忘れない営業方針を

維持しているからこそ、生き抜けているのです。

 

インターネットによって

大きな大きな変化が起こっています。

 

ただ、それを言い訳にしたり、

逆に、それに甘えるようなことをしては

いけないと思うのです。

 

どんな変化の中でも、

お客様を大事にする心を忘れなければ、

お客様からも愛され続ける。

 

私はそう信じています。

 

 

 

藤沢涼

 

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