「おもてなし」の二つの語源
※藤沢涼は今何位??
総務省が発表した
「情報流通インデックス」によると、
世の中に流通している「流通情報量」のうち、
実際に生活者が知覚する「消費情報量」は、
たったの【0.004%】だそうです。
つまり、情報の99.996%は、
誰にも知覚されずに消えてしまうのです。
それでは、知覚された0.004%は、
どのような情報だと思いますか?
そのキーワードは、
・自分ごと
・共感
・感動
この三つです。
これらの三つに当てはまる情報だけを、
人は「知覚」することが
分かっています。
つまり、
「人の体温が伝わるような表現力」が
必要になるということですね。
それでは、
そのような表現力を身につけるためには、
何が必要だと思いますか?
私は、テクニックよりも、
「裏が無い」ことが
とても大切だと考えています。
日本には、
「おもてなし」という
素晴らしい文化がありますね。
この「おもてなし」には、
二つの語源があります。
一つは、「もて成す」の丁寧語です。
その意味は、
「ものを持って成し遂げる」
になります。
商品である「もの」の価値を
できる限り高められるように、
心を込めて成し遂げていく
ということですね。
もう一つは、「表無し」です。
これは、「表裏が無い」
ということです。
つまり、「表裏の無い」心で
お客様に接するということですね。
このことから分かるように、
日本人は昔から、
「裏が無い」ことを
重んじてきたのですね。
以上を鑑みると、
「裏の無い」情報を、
「体温と共に」伝えていくことが、
情報化社会で勝つ秘訣だということです。
コミュニケーションの
テクニックを追い掛けるよりも、
このような本質を理解した上で
情報発信していきたいですね。
藤沢涼
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アリの胃が二つある理由
※藤沢涼は今何位??
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クリスマスの余韻が残る今朝、
私が住むマンションのゴミ収集所に
大量のゴミが出ていました。
残念ながら、
ゴミ袋が閉まっていなかったり、
分別が出来ていなかったり・・・
ルールが守られていないゴミが
散見されました。
祭りの後、
気持ちが緩むのも分かりますが、
このような光景は
あまり見たく無いですね。
このような方には、
「自分以外の為に」
という意識が
不足していると感じます。
これを整理する業者さん、
管理会社さん、
汚れた状況を見る
マンションの住人。
第三者の目にどう映るか、
誰かの為に何をすべきか、
もっと考えなければいけません。
このような時に思い出すのが、
アリの話。
アリには、
胃が二つあることを
ご存知ですか?
一つの胃は、
自分の身体の栄養を補給する為。
もう一つの胃は、
実際には口と胃の中間にある袋で、
ここに入った食物が液体となり、
蓄えられます。
この液体は、
お腹をすかせた他の仲間が
必要とする時に、
分けてあげるのです。
触覚を突き合わせ、
合図を受けたアリは、
液体を吐き出し、
口うつししてあげるんですね。
このように
慈愛に満ちた生物だからこそ、
この地球上で最も、
繁栄しているのです。
人間は、
アリのこの行動を
見習うべきだと思います。
社長だけが異常に高い報酬を得て
社員に富が分配されない。
誰かが食事に困っていても
見て見ぬ振りをして
豪華な食事を独り占めする。
そんな光景は、
見たくありません。
目の前の人の為に、
そして、この世の誰かの為に。
出来ることを必死に考え、
奉仕していく精神こそが
今必要とされています。
ゴミをしっかり分別して
綺麗に捨てる。
私は、そんな小さいことからも、
人としてどう生きるかを考察し、
自分の姿勢を正すべきだと考えます。
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藤沢涼