■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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日本にブラック企業が蔓延する理由

2015年03月23日

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papa_0323

 

日本のサラリーマンは、建前で会社を愛し、

本音では会社を嫌っています。

 

経済学者である

小池和男氏の調査によると、

 

「私の価値観は、

 この会社の価値観と全く同じだ。」

 

と答えた社員は、

日本で19.3%に対し、

アメリカでは、41.5%。

 

「今認識していることを

 入社前に知っていたとしても

 この会社を選ぶ。」

 

と答えた社員は、

日本が23.3%で、

アメリカが69.1%です。

 

同様の調査は多数あり、

どれも共通した結果ですし、

長くサラリーマンをやった私の体感としても、

同僚達はおおよそ、このように考えていたと

感じています。

 

つまり、日本人は、

本当は会社を愛していないのに、

 

「会社に骨を埋める」

 

という意識で

勤勉に責任感を持って働くのです。

 

そして、その気持ちを悪用する会社が、

サービス残業、長時間労働を強いることで

「ブラック企業」へと変貌していくのです。

 

日本人にはどうして、

このような「労働倫理」が

植え付けられてしまったのでしょうか?

 

歴史を溯ると、

その答えは江戸時代に見えてきます。

 

当時、農民は土地に縛り付けられ、

狭い土地を徹底的に有効利用する

「労働集約型」の農業をしていました。

 

その中では、

労働者の「勤勉」こそが

生産性を上げることに繋がります。

 

ですから、

怠け者は村八分にするという仕組みで、

労働者の自発性を引き出したのです。

 

また、農業技術が発達すると

本来は人間の労働を牛馬に代替しますが、

逆に、牛馬を人間に代替していったのです。

 

これが、速水融氏が定義する

「勤勉革命」ですね。

 

このような「空気」の同調圧力が

300年もの間、

労働者の心を支配したのです。

 

そしてそれが、現代の労働者の心にも

埋め込まれてしまっているのですね。

 

昨今、過労で健康を損なったり、

精神的に追い詰められてしまう方が

大変増えています。

 

私達は今こそ、

自らの力で生きていく働き方に

転換していくべきです。

 

江戸時代の幻想は断ち切って、

建前ではなく本音で、

心の底から愛せる仕事に

取り組んでいきましょう。

 

 

藤沢涼

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