移ろいゆく「美しいもの」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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大量の情報に接していると、
どうしても、不安に煽られます。
「勝ち組・負け組の格差社会」
「老後には◯◯◯◯万円必要だ」
「年金崩壊」
「日本破綻」
それらに対策するために、
また大量の情報を集め始め、
そうして、どんどんと、
情報の渦に巻き込まれていきます。
せっかく、自分の未来を
強化するために集めた情報で、
自分の不安までをも大きく、
強化させてしまうのです。
誰もが、大衆の中で
落ちこぼれてしまわないように、
少なくとも人並みでいられるように、
未来に備えて一生懸命ですよね。
これが、現代の情報化社会の
負の側面だと考えています。
私は、情報によって
大きく人生を変えましたし、
これからも、情報を大切にして
生きていくつもりです。
ただ、必要以上の情報を浴び続けて
情報にとらわれて生きていくことは、
目の前の大切なことを
忘れさせてしまうと危惧しています。
目の前には、美しいもの、
大切にすべきものが
たくさん存在しているはずです。
子どもの成長、
移ろう季節、
色とりどりの花、
流れる雲、
青い海や空、、、
儚い人生の中で、
いつ何が起こっても
大きな後悔をしないように、
目の前の、美しく、大切なものを
見つめるべきだと感じています。
そして、やりたいこと、
できることは、今、やることです。
それは、
「非日常の贅沢をしよう！」
ということではありません。
感謝すべき人に、
「ありがとう」と伝えること。
愛している人に、
「愛している」と伝えること。
当たり前のことを、
情報の渦の中で忘れないようにしたい。
そんなことを、
「天気の図鑑展」で子ども達と
移ろいゆく天気を学びながら、
改めて強く感じました。
8/6まで、二子玉の高島屋で
開催されていますので、是非＾＾
※本日の藤沢涼の記事が
少しでも有益だと感じて頂けたら、
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ご協力頂けると嬉しいです。
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藤沢涼
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マゾ国家、日本。
※藤沢涼は今何位？？
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人気がある経済評論家達が、
「日本は破綻する！」と言い続けて、
20年以上が経過しています。
私が把握しているのが20年なので、
本当はもっと長いのかもしれません。
そして、その読みは
明らかに外れているのですが、
彼らが出す「日本破綻本」は、
毎年売れまくっています。
こんな様子を見て、
「日本国民はマゾだなあ・・・。」
と思います。
20年、ずっと間違えた論評で
国民を煽り、恐怖を与えてきた人達が、
何故生き長らえ続けるのでしょう？
それは、日本国民が
マゾのお人好しだからです。
・借金がCDPの2倍になったら破綻する！
・借金が1000兆円超えたら破綻する！
ずっと言われてきましたね。
そして、両方達成しました。
日本は破綻しましたか？
いやいや、健全に、
国家が運営されています。
根拠も無いことで煽り続け、
そのレベルを超えたら
また別の材料を持って来る。
・借金がCDPの3倍になったら、本当に破綻する！
・借金が1500兆円超えたら、いよいよ破綻する！
こんな感じで、
永遠に言い続けるのでしょうね。
まさに、「狼少年商法」です。
脅せば、本が売れるのですから、
お安い御用です。
ご多分に漏れず、
私も、最初はドキっとしました。
当時高校生で、
経済の勉強が不足していたので、
・預金封鎖される！
・ハイパーインフレだ！
・デノミだ！
という恐怖に
踊らされていました。
しかし、経済を学べば、
これらはトリックだということが
すぐに分かります。
財務省が国民を洗脳し、
税金を巻き上げる為の
ロビー活動です。
マーケティングとしては、
完璧だと思います。
どんなビジネスでも、
「恐怖」が一番、
人の心を動かすからです。
・シミやシワが増える！
・現代人は毒素が溜まっている！
こんな恐怖で、
化粧品や健康食品が
バカ売れしていきます。
人を動かす為に
最も簡単な方法が、
「恐怖」を使うことなのです。
でも、私は、
易きに流れるようなことは
しません。
お人好しのマゾに
なってしまった方にも、
しっかり頭を働かせてもらい、
自分の力で判断できる人材に
育成させて頂きたいと思っています。
そういう人材が増えれば、
日本が世界No.1に
返り咲く日も来るでしょう。
私は、日本を愛しています。
産まれたばかりの息子の為にも、
この国をもっと良くしたい。
「この国は終わりだ・・・。」
と諦めた人だらけになったら、
本当に終わります。
今こそ、もう一度
立ち上がりましょう！
【Ryo’s Video】
・vol.1 「コミュニケーションデザイナーになろう」
→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2793
・vol.2 「電通SIPSの考察」
→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2802
【Ryo’s Voice】
・vol.1 「情報業界ってどうなの？」
→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2729
・vol.2 「就職はすべきかどうか？」
→ http://fujisawa-ryo.com/?p=2767
藤沢涼
元電通マンの告白22～情報は歪曲されている～
※藤沢涼は今何位？？
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トヨタに批判的な論調の記事を、
週刊誌で見掛けることはありますか？
電通を叩くような情報が、
テレビで公開されたことはありますか？
答えは、いずれも「No」です。
メディアは、
・国
・スポンサー
・広告代理店
の力によって、
コントロールされています。
このことに気付いていない方は、
メディアリテラシーが低いと
言わざるを得ません。
しがらみだらけの現代、
メディアの裏を読む力が
重要になっています。
例えば、
「日本は破綻する！」
と言って危機感を煽り続けた上で、
先日、急に、
「2006年以来の好景気だ！」
と盛り上げられて、
さくっと消費税増税が決まりました。
マスコミから届けられる情報が、
何の目的を持っているのか、
その真相を読み解く力を持つべきです。
私が電通において
某企業の広告営業をしていた頃、
その企業の悪事が某週刊誌に
すっぱ抜かれました。
その情報を事前に聞きつけ、
部長、局長、担当役員が
慌てて出版社に乗り込みました。
後日、店頭に並んだ週刊誌には、
事前に書かれていた記事が
幻であったかのように消えて無くなり、
某企業に対するダメージは
最小限に抑えられました。
この時、その出版社と電通の交渉において、
今後の多額の広告費が保証されたことは
言うまでもありません。
このようなことは、
日常茶飯事なのです。
情報を受け身で受け取る時代は
すでに終焉を迎えています。
情報は、自ら取りに行き、
その真偽を自ら確かめるのです。
誰かに作られ、
誰かに歪められた情報に
踊らされないようにしましょう。
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藤沢涼