日本の有給取得率「3年連続世界最下位」
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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エクスペディア・ジャパンの調査によると、
日本人の有給取得率は、世界19ヶ国の中で、
3年連続最下位となりました。
有給消化率:50%
取得日数:10日
「働き方改革」は、実際はほとんど、
進んでいないようです。
ブラジル、フランス、スペイン、ドイツは、
いずれも、
有給消化率:100%
取得日数:30日
という、驚くべき「差」が生まれています。
また、
「有給取得に罪悪感があるか?」
という調査に対しては、
日本:58%
韓国:55%
アメリカ:39%
フランス:25%
イタリア:21%
となっており、
「上司が有給の取得に協力的」
と回答した人の割合は、
ブラジル:84%
フランス:74%
アメリカ:72%
日本:43%
となっています。
つまり、日本は、あらゆる視点から総合的に見て、
「会社の中で休むことが難しい」国なのです。
日本の祝日は、世界でトップレベルに多いのですが、
全員と同じ日の休みですと、どこも混雑してしまい、
ゆっくりと休むことはできません。
自分の意思で、自由に休める日が増えなければ、
日本の巨大なストレスは、緩和されないと思います。
一方で、積水ハウスは、男性社員に1ヵ月以上の
育児休業を完全取得させることを宣言しました。
私自身が、2人の育児をサポートしてきた経験では、
出産後の1ヶ月、母親の負担は特に大変です。
最近は、ネットで買い物できるので随分助かりますが、
突然必要になる買い物などを含め、
産まれたばかりの小さな命のケアを、
産後すぐの女性だけに強いることは、
有り得ないと思っています。
また、何か具体的なことができなくても、
隣にいて、精神的なサポートをしてあげることが、
夫の務めだとも感じます。
私は、国や会社に任せていたら、
自分の人生が終わってしまうと考えましたので、
自ら、大企業から飛び出しました。
最近は、積水ハウスのように、
変わりつつある企業も出てきましたが、
6年目の私の決断は、大正解だったと思っています。
1度しかない人生、
1瞬しかない産まれたばかりの我が子の育児、
その尊い時間を、大切に、大切にしていきたいですね。
そのために、各自ができることを、
真剣に考えなければいけないと思います。
追伸;
本日は、行きつけの焼肉屋さんにあるバーカウンターで、
お得意の「変顔」をする息子です^^
このような瞬間、瞬間を見続けられる人生に、
心から、感謝しています。
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藤沢涼
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