「足りないこと」が、幸福の種
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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妻の手術前後で、妻への愛を綴り続け、
現在の幸せを、再確認する日々でした。
一方で、私達夫婦を育てた親は、
それぞれ、「1人」でした。
私は母親1人、妻は父親1人に、
「片親」で、育ててもらったのです。
つまり、私達にとっては、
他人と比べて「足りないこと」が
当たり前でした。
しかし、だからこそ、
ありきたりで、ささいなことにも、
深い喜びを見出だせると感じています。
「足りない中で、満ち足りる」
そんな日常が、私達の「幸福」を
創り出してくれているのです。
多くの方が、
「目の前のことは、当たり前」
という価値観で、
生きているのではないでしょうか。
「帰宅したら、ご飯が出て当たり前」
「仕事は、やってもらって当たり前」
「笑顔で感謝されて、当たり前」
、、、、このように、
「当たり前」と思っているから、
少しでもうまくいかないと
ストレスになってしまうのかもしれません。
人生において、
幸福を手にする方法は
2通りあります。
・今の幸せに感謝すること
・欲望を追求し続けること
後者を選び、欲を肥大させると、
幸福はどんどん、
遠ざかってしまうと感じます。
幸福の尺度が
自分の所有物の多寡に求められるので、
「ない」=「不幸」
になってしまうのです。
反対に、無駄な欲望を削れば、
それだけ、幸福に近付きます。
もし、私達夫婦が、
両親の愛に満ち足りた半生だったら、
これ程までに、現在の結婚生活を
幸せに感じてはいないでしょう。
「ない」ことは、
その時は「不幸」に感じますが、
いずれ、「幸福」の「種」になるのだと、
今こそ、強く感じています。
私は、今日も、
病院から戻ってきた妻と、私の間で、
子ども達が笑顔でいてくれるだけで、
大いなる幸福を味わっています。
昨日の妻のウェディングドレス姿、
とてもお喜びいただけたので、
本日は、同日に撮影した、
私が隣にいる写真を選びました。
私がいない方が、
絵的に美しいかと思いますが、、、
ご容赦くださいね^^
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藤沢涼
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