最高の能力を引き出す「フロー」
※藤沢涼は今何位??
宮本武蔵は「五輪書」という兵法書に、
「人は揺らぎ、とらわれると死ぬ。」
と表記しています。
真剣で戦っていた時代、
ノンフロー(集中力を欠いた状態)で
パフォーマンスの質が下がってしまったら、
それは即刻、「死」を意味していた
ということです。
現代でも、
イチロー選手のバッティングや、
羽生名人が将棋を指す姿を見ると、
フロー(完璧な集中力)状態に
入っていることが分かりますね。
他人と違う成果を出すためには、
目の前の活動に完璧に没頭できる
「フロー」状態を創り出すことが
必要だということです。
私も、これまでの人生で
何度かフローを経験しています。
例えば、
バスケットボール部だった中学生時代、
一人で残って練習を続け、気が付くと、
3ポイントシュートを何度でも、
目を閉じたままで入れられるように
なっていました。
大学受験の時は、
時間が止まったように集中して、
ふと時計を見ると5時間勉強していた、
というようなこともありました。
今、当時のようなバスケのプレーや、
勉強への集中力を出せるかと言われると、
それは難しいと思います。
何故なら、当時は
目の前のことに「本気」だからこそ、
できたことだからです。
私達は幸運なことに、
フローにならなくても
死なない時代に生きています。
しかし、だからこそ、
本気になることが出来ないとも
考えられますね。
そのような中で、
他者よりも優れた成果を出すために、
私達は自ら、フロー状態に導かなければ
いけません。
その為に、ノンフローに導くような
無駄なモノやコトを削ぎ落として、
目の前のことに「本気」になる習慣を
付けていくべきですね。
そして、フローになっている方達の
言動を参考にしながら、
自分なりのフローへのスイッチを
探っていきましょう。
藤沢涼
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選択肢を捨てる「仮説思考」
※藤沢涼は今何位??
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歴代最多タイトルの羽生義治名人が、
「将棋指しに大切なのは決断力」
と言っていて、ビジネスにも通じる
深い教えだと感じました。
将棋の局面では、
次の指し手が
80手程度考えられます。
しかし、
羽生名人は頭に浮かんだ2-3手を
瞬間的に検証して、
その中の1手を打ちます。
残りの77-78手は、
捨ててしまうということです。
「選択肢を捨てる」ことで、
「考えるべきこと」に時間を集中し、
質の高い解決策を「早く」実行する
ということです。
それが、次の次の一手の精度を
高めていくということですね。
ビジネスのシーンにおいて
何か課題があった時に、
・ネットサーフィンで調べる
・本で研究する
・経験者に相談する
などにより、
「情報を増やす」人が
多いと思います。
しかし、
そうすると残念ながら、
情報洪水に溺れてしまい、
身動きが出来なくなることが
とても多いのです。
有限の時間の中では、
今ある手持ちの情報で
仮説を立てて実行し、
それを検証するという手順が
時間の節約に繋がります。
あらゆる手を
一から考えていては、
将棋なら時間切れですし、
ビジネスも当然、同じでしょう。
課題を抱えたまま
何の手も打たなければ
それこそ何も進みません。
しかし、
仮説で手を打つことで、
仕事の全体が「見える化」するので、
自分も、周囲にとっても、
進むべき方向性がクリアになり、
次の一手に結び付くのです。
恥や失敗を恐れて
手を打つことに躊躇しがちですが、
果敢に実行していくことが
とても大切だということですね。
時の流れが早い現代だからこそ、
仮説思考で選択肢を捨て去り、
論点と解決策を絞り込むことが
必要になっていますね。
藤沢涼
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