情報の真贋を見極める力
※藤沢涼は今何位??
日本では、マスメディアが「第4権力」であり、
大半の日本国民はテレビを習慣として見続け、
それは依存症の一種と言えます。
国際調査によると、
「テレビを信頼する人」から
「テレビを信頼しない人」を引いたシェアは、
日本は37.9%であり、中国、香港、
イラクに続く世界第4位です。
アメリカはマイナス35.3%、
イギリスはマイナス34.6%など、
先進国では軒並み
テレビを信頼していない割合の方が
多くなっているのです。
ヨーロッパでは、
マスメディアの情報を主体的、批判的に
読み解く能力を身に付けさせるため、
学校教育の中にメディアリテラシーの授業を
取り入れているのですが、日本では
そのようなことは全く行われていません。
むしろ、戦後の洗脳教育のまま、
日本国民はマスメディアに洗脳され続けている
と言っても過言ではない状況です。
例えば、
マスメディアは「ブラック企業」の問題を
批判的に報じていますが、
マスメディアこそ、特に、テレビこそが、
日本最高レベルのブラック企業です。
テレビ番組制作会社の年収は、
テレビ局の社員の年収の4分の1程度ですが、
テレビ局は制作会社に丸投げで、
過労を厭わずコンテンツを制作するのは
制作会社の社員達です。
予算配分権を握ることはビジネスの肝であり、
どんな業界であれ下請けの悲哀はありますが、
テレビ業界は酷過ぎると言えます。
アメリカでは大手制作会社が独立した立場で
コンテンツを制作し、その放送権を
テレビに売っていますが、
日本でも早く、そのようなビジネスモデルへと
移行するべきですね。
私達は、何らかの情報に接した時、
その情報の裏を読み解く力を身に付けるべきです。
目の前の情報の真贋を見極めなければ、
誰かにコントロールされる人生に
陥ってしまいます。
最近は、テレビを見るのを止めた人も多く、
少しずつ、思考力が回復しているように思います。
私は、電通時代に最も関わったメディアなので、
エールを送る意味でも、時々見ています。
そして、私がテレビを見る時は、
司会者は次に話題をどう振るか、
どうしてこの出演者を選んだのか、
何故、このような脚本にしたのかなど、
頭を常に働かせています。
ただ見るだけでは、
思考力を奪う洗脳装置ですが、
しっかり頭を働かせれば、
思考の鍛錬の場になります。
何事もそうですが、
能動的に関わることによって、
その対象の価値を変えることができますね。
与えられた情報だけを鵜呑みにせず、
情報の真贋をしっかり見極め、
自分の人生を自分自身で
コントロールしていきましょう。
藤沢涼
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会社は「欲」と「苦」を生み出す装置
※藤沢涼は今何位??
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会社は、社員や顧客に「欲」を与えます。
その「欲」から、お金を生み出す装置だと
言っても過言ではありません。
その仕組みをご説明しますね。
会社には必ず、
売上や利益の目標がありますね。
その数字がブレイクダウンされて、
各部署や個人に対し、
「予算」として
降ろされていくのです。
私が電通において
最後に所属した部署では、
この「予算」を、
役員と一緒に作っていました。
このような業務を担当することで、
大きな会社の全体構造を
把握することが出来たのです。
そして、会社が生み出す
「欲」と「苦」を知りました。
まず、「欲」。
会社は、部署や個人が
予算を達成する過程で
・出世欲
・金銭欲(昇給、特別給)
・承認欲
などを刺激します。
そうすることで、
各部署や各個人が競い合い、
それぞれの予算達成を狙うことで
全体として数字が積み上がるのです。
もちろん、このようにして
社全体でより良い商品やサービスを生み、
効果的な広告を展開することで
顧客の欲を最大限に刺激し、
お金を頂くというロジックです。
続いて、「苦」。
上記のような「欲」を持つと、
大半は現実とのギャップが
生じることになります。
そしてこれが、
「苦」になります。
多くの会社員が、
会社自体を「苦」と感じるのは、
このような理由です。
それでは、
「苦」を感じない為にと
「欲」を無くしてみましょう。
すると残念ながら、
・出世欲
・金銭欲(昇給、特別給)
・承認欲
の無い社員は
社内での評価を下げるだけです。
いずれにしても、
「苦」として自分に跳ね返る
ということですね・・・。
このような環境下で
「苦」を避ける為には、
自分が自分を正当に評価することです。
会社の評価は会社に任せる。
その上で、自分は自分で
自分のことをしっかり観察し、
プロセスを見守っていくことです。
会社に与えられた「欲」に振り回されると、
心身共にダメージがあります。
ですから、
会社からの「欲」はほどほどに、
自分自身が、自分にとっての評価機関に
なってあげるべきですね。
藤沢涼
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