電通の「新リストラ」個人事業主化が加速
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です!!
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電通は、一部の正社員を“個人事業主”にして、
新会社“ニューホライズンコレクティブ合同会社”との
業務委託契約を結ぶことを発表しました。
2021年1月からスタートの予定で、
営業、制作、間接部門など全職種を対象とし、
40歳以上の2800名を対象に募集して、
そのうち、まずは約230名との間で
試験的に雇用関係を見直すのです。
契約期間は10年間で、
電通時代の給与を基にした固定報酬のほか、
実際の業務で発生した利益に応じて
インセンティブも支払われます。
表向きのリリースは、
「他社での仕事を通じて得られたアイデアなどを
新規事業の創出に生かしてもらう考え」
ということですが、私には、
新手の“リストラ策”にしか見えません。
本当に“新規事業の創出”を願うのであれば、
副業を解禁すれば良いだけです。
競合他社との業務契約を禁じたまま、
正社員契約から外すというのは、
固定費の削減だけが目的でしょう。
電通の真の狙いは、
・社会保障費などの固定費削減
・労働基準法からの解放(残業させ放題)
・40歳以上の人数削減
・消費税の節税(課税対象の経費増)
・将来の退職金の削減
などでしかない!
と言えるのではないでしょうか。
他社の最近の状況を鑑みても、
みずほ銀行が週休3-4日を認めて基本給を減額したり、
ANAが400人以上を航空業界以外の企業に出向させたり、
青山商事が正社員の1割にあたる400人の希望退職を
募集するなど、多くの企業が苦しい状況に陥っています。
電通も、いよいよピンチになってきたと
言わざるを得ないですね。
一方で、もし私が今でも電通に勤務していたら、
この制度に乗る可能性が高いです。
自由を得られるならば、
給与を削減されても全く構いません。
ある程度の固定給をいただきながら、
“起業の準備”ができると思えば、
こんなに有り難い環境は無いはずです。
私は、8年前に自ら退社して、
突然収入ゼロになり、恐怖に包まれましたから、
あんなに辛い思いをしなくても済むと思えば、
有り難いことだと感じます。
ただ、崖っぷちだったからこそ
頑張れたのも事実です。
人は甘えられる環境の中では、
本気で努力をしないですからね。
様々な企業が、これから正社員を削減して、
個人事業主化を画策するでしょう。
その中で、光る個人事業主が出てくるかどうか、
楽しみにしています。
そして、意識の高い方とは、
私のビジネスパートナーとして、
ご一緒できることを願っています。
追伸;
子ども達と家系ラーメンに行きました!
息子と娘が、
同じ小皿で麺をすすっているのが、
とても可愛らしいです^^
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藤沢涼
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