ローソンの英断「おにぎり配布」に感動！
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藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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ローソンが、新型コロナウィルスの休校支援で、
おにぎり3万個を無償配布することを発表しました。
・シーチキンマヨネーズ
・おかか
・鮭
・日高昆布
の4種類を、子ども1人あたり2個まで、
全国学童保育施設に届けるそうです。
ウィルスからの「逃避」ばかりが報道される中、
今回のような、大企業の温かい「支援」に、
感動しました。
ローソンこそ、コロナの影響で経営が大変な状況なのに、
このような英断をする姿勢、見習いたいです。
もちろん、広告効果を狙っての言動、
という見方もあるでしょう。
しかしながら、私は、今こそ、
企業の「社会的存在価値」を
考えるべき時期だと思います。
「売名」でも良いじゃないですか。
美味しいおにぎりを届けることで、
子ども達と、その親が、少しでも救われるなら。
親子で温かい気持ちになって、
コロナのストレスが緩和されることが、
免疫力を高め、ウィルスを撃退する効果も
あると思うのです。
たった「300万円」の広告費で、
これだけのことができるのです。
ローソンにとっても、「美味しい」ですね。
これぞ、あるべき「広告」です。
ということで、ローソンやるなあ！と、
色々と見ていたら、今日から、
ナチュラルローソンで、
「食塩を使わないカレー」
を発売するそうです。
塩分の過剰摂取による
高血圧やがんの発症等のリスクを抑えるため、
とのことでした。
ただ、これは・・・
私は、やり過ぎだと思います。
塩分摂取量と不健康の因果関係は、
現時点では、確定的ではありません。
食塩を使わないことが常識になってしまうと、
逆に、塩分不足による健康被害が出る恐れがあります。
注目される企業の新製品ですから、
間違った意識が広がっていかないことを
願っています。
「おにぎり」のことも、
「食塩無しカレー」のことも、
それぞれ、賛否両論ある問題かと思います。
人間だって、会社だって、
「100%正解」な生き方・言動はありません。
その中で、素敵だなと思うあり方を見て、
積極的に取り入れ、人生を
軌道修正していきたいなと感じる1日でした。
追伸；
4年前の息子と2人の大阪旅行写真を、
同じツアーに参加していた方から
送っていただきました。
偶然ご一緒した方に、久しぶりのご連絡をしたら、
そういえば！と送っていただいたのです。
私からご連絡していなければ、
この写真を見ることはなかったかもしれません。
人と人の関係の奇跡を、感じる出来事でした＾＾
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藤沢涼
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「20年までに残業ゼロ」永守社長の英断
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「モーレツ」経営者として名を馳せた永守社長が、
2020年までに、日本電産の残業をゼロにする構想を
決算説明会で明らかにしました。
「1日16時間労働」
「元旦の午前中を除き365日働く」
「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できる」
このような発言を繰り返し、自ら、
誰よりも働いてきた永守社長の突然の方針転換に、
ネットでは否定的な意見も散見されます。
「サービス残業が増えるだけ」
「ブラック企業の言うことは信用できない」
「構想と言う名の妄想だ」
しかしながら、私は、永守社長の「英断」が、
「働き方改革」が求められる現代に、
極めて重要な意義を持つと感じており、
今後の日本社会の大いなる変化を期待しています。
過労自殺問題で非難を浴びている電通が、
「月5時間の残業制限」「22時消灯」という
まるで意味の無い愚策しか講じられない中で、
これだけ抜本的な施策を発表する姿勢は、
実に見事だと思うのです。
もちろん、実現までは前途多難であり、
社員や関係各社には多くの困難が伴うでしょう。
しかし、壁を乗り越えて、本当に実現した先には、
日本社会の新たなあり方が示されると思います。
そもそも、日本の長時間労働には、
多くの無駄があることは間違いありません。
「上司が帰らないと帰れない」
「中身より、長時間掛けたことが評価される」
「発注先の残業前提で仕事が発注される」
このような古い文化を見直せば、
日本の労働生産性は確実に高まるはずです。
そして、削られた残業代を
能力が高い社員に還元すれば、
社員の士気も高まっていきます。
産業界において、
非常に影響力のある経営者の決断ですから、
これが日本社会全体に拡がっていくことを
願っています。
「俺はこれだけ働いてきたんだ、お前もやれ」
これまで、日本社会の中で当然にあった不幸の連鎖を、
今こそ、断ち切るべきではないでしょうか。
永守社長は、残業ゼロと同時に、
女性の採用、管理職登用も増やすと発表していますから、
日本人の働き方の本当の改革が、始まると感じます。
伝統を守りながらも、革新していく「京都」。
その京都で、働き方も革新していく日本電産を、
私達は注視するべきだと思います。
そして、個々人が、時代の変化に寛容になり、
自ら率先して行動するリーダーになっていくべきですね。
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藤沢涼
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