中2女子が「家庭教師事業」の社長として起業
※激戦の社長ランキングの中で、
藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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東京都渋谷区立鉢山中学校の中山そらさんは、
中学校2年生で起業し、高校受験を控えた中学生に
偏差値「68」以上の高校生が家庭教師として
勉強を教えるという「ハイカテ」の代表を
務めています。
そして、平日の19-21時までの2時間の勉強に、
夕食もつけるというサービスで、入会金5000円、
1時間2500円という安さを売りに、4ヶ月目に、
「月商60万円」を達成しています。
彼女の勝因をダイヤモンド・オンラインが特集し、
拝見しましたが、そこには、家族の多大なご協力が
あることを知りました。
お母様の理加さんは、
タクシー業界や飛行機業界に参入してきた
女性起業家であり、飛行機会社を経営した時には、
20億円の負債を抱えたこともあったそうです。
そして、お父様の英俊さんは、企業財務に精通し、
数々のベンチャー企業を発掘してきた投資家です。
つまり、そらさんは、
起業家を両親に持つという、
サラブレッドなのですね。
16歳未満は株式会社を創業できないため、
そらさんは、お母様の会社の一事業部として、
開業しているようです。
そして、食事もお母様が創り、食材費を、
そらさんにご請求されているのです。
お父様は、自宅1階の応接室を「教室」として
貸していますが、その家賃を4月から徴収する、
と、親だからと、決して甘やかしてはいません。
お姉さまの愛海さんは、
偏差値の高い高校生を友人関係の中で探し、
家庭教師としての仕事を斡旋しています。
父、母、姉の協力があってこそ、
成り立っている事業。
女子中学生社長の今後に、
目が離せないですね。
ただ、ご本人は意外とドライで、
「高校を卒業したら、家を出て、
スーパーマーケットを開業したい」
「笑顔を見ることができたら良い。
自立するのに十分なお金を稼げる」
と、未来のビジョンは保守的です。
現代っ子らしい感覚なのかもしれませんが、
自分で生きるためのお金を生み出す力を
若いうちから養っておくことは、
これからの時代にとても重要ですね。
追伸；
本日の写真は、「鉄道わくわくフェスティバル」！
息子に付き合わされた娘も、
変顔をして楽しんでおります＾＾
この子達が何かに挑戦する時は、
中山家を見習い、時に優しく、時に厳しく、
家族でサポートしていきたいと思います。
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藤沢涼
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今こそ、「起業バブル」の波に乗るべき
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藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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コワーキングスペースを内覧していて感じるのは、
カジュアルな服装の20-30代の方が急増している、
という現実です。
4月に入ったので、街の中では
真新しいスーツに身を包んだ
新入社員達を見掛けることもありますが、
最先端の「働く場」には、スーツの方は
あまり見掛けません。
現代の働く環境の中では、
その空間だけではなく、服装も、
大きく変わってきていることを痛感します。
そのような働き方の最前線への取材として、
「週刊ダイヤモンド」において
「スタートアップ4.0」という特集が組まれ、
DeNA創業者の南場智子さんが、
素晴らしいお話を語っていらっしゃいます。
「リスクマネーが溢れ、それに刺激される形で
優秀な若者がどんどん起業していて、
大変いい流れだと思います。
ただ、新卒一括採用に
ベルトコンベヤーで運び込まれ、
大企業に就職する優秀な学生がまだ大量にいます。
現在は、ごく一部の勇敢で優秀な若者が
ベンチャーに来ています。
米国では、起業に日本のような覚悟が
要らないといいますか、
会社に入るぐらいの気持ちで起業します。
失敗しても失敗の内容によってチャンスが来る、
そういう社会にすべきです。」
私自身も、18年前、ベルトコンベヤーで
大企業に運び込まれた1人です。
当時、現在ほどは起業の情報や環境が無かったので、
必然的に、大企業への入社を選択しましたが、
今、大学を卒業する身であれば、最初から、
起業という選択をしていた可能性が高いと感じます。
過去に「if」を考えても仕方がないので、
私は、現在の人生に感謝しつつ、
未来をより良くする努力をするまでですが、
若い方にとっては、チャンスに溢れた
素晴らしい時代が到来していると思います。
ただ、ご注意いただきたいのは、
「事業で稼ぐよりVCとかエンジェル投資家から
お金を入れる方が簡単」
という「バブル」の状態ですから、
得たお金を無闇に使い込み過ぎないよう、
事業計画を綿密に練ることが大切ですね。
なお、コワーキングスペースにおける
コミュニティでの出会いによって、
私の事業も、大きく拡大しそうです。
特に、「WeWork」はコミュニティ形成に力を入れ、
アルコール飲み放題で横のつながりを作る時間を
積極的に取り入れるなど、斬新な試みをしています。
電通の元同僚も、IT系ベンチャーへの投資を
引き続き狙っていると言っていましたし、
某商社も、スタートアップ企業の買収などをしながら、
商品販売の新たな形を模索していると話していました。
ユーチューバーやインスタグラマーなど、
最小単位の個人での起業をはじめ、
数名での小さな起業が、社会を大きく変える未来、
とても楽しみですね。
追伸；
息子がラーメンにハマってから数ヶ月、
特にお気に入りの「町田商店」で、
1人でスープまで全て飲み干す「完まく」を4回！
6歳で、ラーメンの美味しさを覚えてしまったか、、、
（完全に、親の責任！w）
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藤沢涼
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「ネトゲ廃人」が資産「140億円」
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元手「65万円」の資金を10年以上投資し続け、
なんと「140億円」にされた片山晃さん
（ハンドルネーム「五月（ごがつ）」さんが、
日経新聞で特集されました。
片山さんは、23歳の時に、
ドラマ「ビッグマネー」を見て、
投資の世界の面白さを知り、
すぐに証券口座を開設して、
自己流でデイトレードを始めたそうです。
ゲームセンターの夜勤のアルバイトをして、
日中はずっと取引画面に張り付き、
3年程度で、「1000万円」に膨らませました。
その後、上場企業のすべての公開資料に
目を通して分析する手法に切り替え、
資産拡大をさらに加速させていきます。
そのプロセスでは、
3週間で資産の3割にあたる「3億円」を
失ったこともあるそうです。
しかし、そのような時も、
中学生の時から趣味だった競馬で、
馬主となって面白みを見出したことなどが支えとなり、
改めて前を向いて投資をし続けて、36歳の現在、
「140億円」の資産を構築されました。
ゲーム「ダービースタリオン」に夢中になるなど、
投資を始める前まではゲーマーで、
「ネトゲ廃人」
だったと自虐されているのですが、それだけ、
1つのことに熱中できる力が、現在の資産を
生み出したのだと感じます。
一生遊んでも使い切れないような
莫大な資産をお持ちですが、
「リタイア」はされないそうです。
馬主としての事業と、
ファンド設立を含めた投資事業を展開し、
「生きている実感」を持ち続けたいとのこと。
凄い人材が、日本からどんどん生まれていますね。
そんな片山さんは、
「日本株の先行きは“ベア（弱気）”」
と語っています。
世界の中央銀行が、人類史上、
例の無い規模で金融緩和を行う中、
それでも、株価が高止まりしているため、
「この先はダウンサイドしかない」
と考えているのです。
ただし、数年後に大底になった時に、
一気に集中投資をして、
また資産を増やしたいとのことでした。
iPhoneを手にした息子は、
予想通りゲームに夢中になっていますが、
その先に、投資家としての力を養ってもらい、
親子で莫大な資産構築をできる日を
とても楽しみにしています。
追伸；
我が家の夕食は、現在、
息子がゲームと同じくらいハマっている
「焼き鳥」の頻度が高くなっています！
本日の写真は、私が日本酒を頼む度に、
顔が変形する子ども達です＾＾
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藤沢涼
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日本一ではなく、世界一を目指す「京都」
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先月末の家族旅行で訪れた京都は、
1200年以上の歴史を誇る古都であり、
寺社仏閣だけではなく、世界ナンバー1の企業が
集う街でもあります。
ちょうど、NewsPicksがそれを特集していて、
楽しく拝読していますが、私達は今こそ、
京都から学ぶべきだと感じます。
・任天堂
・京セラ
・日本電産
・村田製作所
このような、売上高が1兆円を超える、
日本が誇る企業が、京都から続々と
生まれているのは、
・人の真似をしない
・日本一を目指すのではなく、世界一を
・IT企業を呼び寄せる人材の宝庫（理系の大学）
などが要因とのことです。
100年企業がざらにいる京都においては、
創業50年、70年程度では、
「ベンチャー」とのこと。
創業「7年目」を迎える自分の会社に、
少し誇りを持っていた私は、
目を覚まされる思いです。
自分の「子」ではなく、「孫」に、
会社をどう継がせていくのか、
そのようなスパンでビジネスを考える姿勢に、
大変刺激をいただいています。
また、国外売上比率が、
・村田製作所 91.9%
・日本電産 85.6%
・任天堂 73.4%
・ローム 68.4%
という状況を見ても、
内需が落ち込む日本国内を悲観するだけではなく、
果敢に海外に攻めていったからこそ、
現在の成功があるのだと思い知らされます。
ビジネス環境の変化を見て、
先に先に先手を打ち続けることが、
どれだけ大切であるか。
現在、自分のビジネスにおいても、
痛感しているところです。
LINE、リブセンス、マネーフォワード、
サイバーエージェントなど、続々と、
京都の力を取り入れようとしている昨今。
私個人的にも、京都から学び、自ら成長して、
家族と仲間を守ることができる人間に
なっていきたいと考えております。
追伸；
本日の写真は、京都旅行の
・「辻利」の抹茶ラテ＆ソフトクリーム
・「都シティ近鉄京都駅」エントランス
・「京都タワー」から、街を見下ろす息子
・京都駅で買った、たくさんのお土産
です＾＾
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藤沢涼
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「自分軸」を失ってしまった現代人
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「電通総力特集」をご覧いただいた方から、
たくさんのご意見、ご感想をいただいており、
心より感謝申し上げます。
ご批判も覚悟の上でしたが、現時点では、
好意的なご意見が大半でして、
取材を受けて本当に良かったと感じております。
記事の中でも掲載されていました通り、
私は電通において、上司から殴られ、
蹴られながら、教育されてきました。
しかしながら、私自身は、
後輩に暴力をふるったことは
一度もありません。
間違っていると思うことを飲み込んで、
悪しき文化に染まるのではなく、
自分の軸をぶらさずに、自分の人生を歩むことを
何よりも大切にしてきたからです。
現代には、この「自分軸」を感じられない方が
増えているように思います。
周囲の意見や、環境に左右されてしまって、
「生き方」や「幸せ」を外に求めてしまうような方が
多いと思うのです。
これまでの正解が壊れている不確実な時代、私達は、
意識的に「自分軸」を鍛えていくことが大切です。
そうして、堂々と胸を張り、
自分の中にある幸せを勝ち取るべきなのです。
そのために重視したいのは、
「変えられることを変える勇気」
と、
「変えられないことを受け入れる寛大さ」
だと思います。
私が電通で若手だった頃は、
厳しい縦社会の中で、耐えて、耐えて、
生き抜いてきました。
それは、後輩である私には、
決して変えられないことであり、そのような中でも、
学ぶべきものがあると捉えていたからです。
しかし、私の後輩には辛い思いをさせないと考え、
私自身がその文化を継承しないだけではなく、
暴力をふるったり、高圧的な態度を取る同期に注意し、
言動を改めてもらうなど、自分に出来る範囲で
変えられることを変えてきました。
また、社内に在籍したままで
電通自体を変えることは難しいと感じていましたが、
私の発信力が少しずつ大きくなってきた今、外から、
電通に変化のきっかけを与えたいと願っています。
このように、
「変えられるもの」と「変えられないもの」
を見分ける叡智があれば、
自分軸を守りながら、その軸を太く、強く、
していくことが可能です。
未来が読めない時代だからこそ、
自分のことだけは、しっかりと理解して、
「自分軸」をぶらさずに生きていきたいですね。
ということで、週刊エコノミスト「電通総力特集」への
ご意見、ご感想、引き続きお待ちしております！！
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「電通特集」に藤沢涼インタビュー記事掲載
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藤沢涼が、光栄なことに、◯位です！！
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本日発売の「週刊エコノミスト」電通特集の中に、
私のインタビュー記事が掲載されています。
私が電通を退社してから4年になりますが、
「元電通マン」としての声を、
今でも、こうして求められることに、
電通という会社が持つ大きな力と、特殊性を感じます。
電通は、マスコミ業界における「黒子」の存在で、
これまで、その実態が明かされることは
ほとんどありませんでした。
しかしながら、
あらゆる真実が暴かれている2016年、
電通においても、
・東京五輪招致における「賄賂」
・パナマ文書における「脱税」
などの問題が表面化しているのは、周知の通りです。
マスメディアは沈黙を貫いても、
インターネットメディアまでは封じられず、
いよいよ、電通の陰の部分が露わになっているのです。
完璧な人間がいないように、
完璧な会社もありません。
ですから、電通を全面的に否定する姿勢は持ちません。
ましてや、私が12年勤めた会社ですから、
今現在の自分が経済的・精神的な自由を勝ち取り、
小さな成功を収められているのは、
電通のおかげだとも感じています。
ただ、電通が持つ独特の風土に対して、
否定的な感情を抱いてきたことも事実で、
起業直後は、そのような思いを度々、
記事にしてきました。
退社してから時間が経過したことで、
当時抱いていた怒りや悲しみは和らぎ、
感謝の念が大きくなっていますが、
昨今、電通の問題が露呈する社会的状況を鑑みて、
今回のインタビューを受けさせていただきました。
私は、電通が持つ「闇」は、そのまま、
日本が持つ「闇」だと考えています。
古い体質から脱し、
既得権益を破壊していかなければ、
日本は生まれ変わることができません。
極論を言えば、電通を変えることができれば、
日本を変えることができるとも考えているのです。
今回のインタビュー記事を通して、
元社員である私が、お世話になった会社を
侮辱しているように感じる方もいらっしゃると思います。
その非難は、覚悟の上です。
その上で、私は、古巣・電通へのエール、
そして、その先に、日本へのエールとして、
このインタビューを受けさせていただいたことを、
ご理解くださいますと幸いです。
今こそ、革命の時です。
電通には、大きく変化して、
私が辞めたことを後悔するような輝きを放って欲しい。
そして、今よりももっと、
「元電通マン」を誇りにできる未来を願っています。
週刊エコノミスト8月23日号「電通総力特集」、
田原総一朗さんへの取材などを含め、31ページにわたり、
電通の実態に鋭く斬り込んでいますので、
是非、お近くの書店でお買い求めくださいね。
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