■元電通マン【藤沢涼】の挑戦

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日本が「世界の主役」となる可能性

2016年10月23日

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日本の現況や、日本の会社のあり方について、

否定的な意見を続けてきましたが、私は、

決して、希望を捨てている訳ではありません。

 

より良くなる可能性があると感じるからこそ、

苦言を呈しているのです。

 

これまでの日本社会では、大前提として、

「成長」がありました。

 

社会が経済的に成長し続ける中で、

人々も物質的欲求を膨らませて、

それが幸せにも直結していました。

 

ところが、テレビ、洗濯機、冷蔵庫という

「三種の神器」がコモディティ化してしまった今、

物欲の先には本質的な幸せが無いことが、

社会で共有されました。

 

さらに、少子高齢化で、

成長しない未来も見えています。

 

つまり、高度成長期の頃のように、

物質的な欲求をこのまま追求しても、

経済が下降していく中で不幸になってしまうことを

国民は、はっきりと認識しているのです。

 

このような現況の中で、

日本人の心のあり方は大きく変化しています。

 

私は現在、ビジネスをお教えする場などで、

あらゆる年代の方とコミュニケーションをとっています。

 

その中で、若い20代の方などは、

「大金を稼ぐ」ことよりも、

「社会への貢献」ということに

興味を見出していると感じています。

 

社会の中には、若者を否定する声が多いですが、

私は、右肩下がりの社会の中で、

未来をどう生きるかという感性を鋭くした結果、

このような価値観に至っているのだと捉えています。

 

そして、その価値観こそが、

日本を救うかもしれないと考えています。

 

日本は今、成長を多少犠牲にしたとしても、

人の幸せを考える環境にあると思うのです。

 

つまり、

「もっともっと、大きな売上を!」

という意識を、一度手放す必要があるのです。

 

これまでは、「もっともっと」が社会を発展させましたが、

それが空回りし始めたのが、何よりの証拠です。

 

また、ITが発達しているからこそ、

「もっともっと」という意識に囚われると、

仕事にもキリが無くなります。

 

その結果、労働時間は永遠に積み上がり、

心身ともに害していくことになります。

 

ですから、個人として、会社として、社会として、

何らかの成果に「もっともっと」を求め過ぎず、

心を、命を、しっかり守っていく意識を

大切にしていく時代だと思います。

 

そして、

そういうことを率先してやる会社や個人は、

結果的に周囲から愛され、認められ、

発展していくと感じます。

 

未来が悲観される日本には、実は、

大きなチャンスがあります。

 

資本主義的な文脈から離れていき、

新たな次元へと昇華することで、

いずれ世界の中で、

新たな社会を創る「主役」になれる可能性が

眠っているのです。

 

そのためにも、今は、大きな転換期です。

 

個々人が、これからの日本のあり方を、

真剣に考えて、意見交換すべきではないでしょうか。

 

そのためにも、是非、

あなたのご意見をお聞かせくださいね。

 

追伸;

 

息子が娘をしっかり守る姿に、癒されております^^

 

tsubasa_aoi20161023

 

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藤沢涼

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「平和ボケ」の神経を研ぎ澄ます

2016年07月06日

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ryo_tsubasa0706

 

日本は、安全で本当に素晴らしい国です。

 

ただ、この恵まれた環境に甘え過ぎてしまい、

「平和ボケ」に陥ってしまうことは、

これからの変化の激しい時代において

大きな弊害になってしまうと感じます。

 

先週訪れたロサンゼルスも、ラスベガスも、

少し郊外に行くと、浮浪者がたくさんいます。

 

彼らは、走っている車に体当たりするようにして、

お金をねだろうとしています。

 

アメリカは、キリスト教における

「貧しい人を助ける」文化が土台にある国ですから、

実際に渡す方も少なくは無いのでしょう。

 

赤信号で車が停まっている時に、

浮浪者の方が「もらって当然」という目付きで

窓越しに迫って来た時は、さすがに、

恐怖を感じました。

 

財布からお金を出そうとすると、

その財布ごと奪われることもあるようで、

無視するのは申し訳ないと感じながらも、

ただただ、青信号になるのを待っていました。

 

あのような光景は、

東京で暮らしていると、全く、

経験することがありません。

 

しかしながら、これが、資本主義の現実です。

 

一つの判断を間違えれば、

誰もが、貧困層に陥る可能性があるのです。

また、セドナでは、断崖絶壁を目の前にして、

命の危険も感じました。

 

美しい光景が目の前に広がりますが、

少し足を滑らせたら、無事で済む保証は無いのです。

 

日本の中で、会社と家の往復だけの生活だと、

どうしても、神経が鈍っていくでしょう。

 

そこにある平和には感謝すべきですが、

平和ボケで何も考えなくなり、気付いたら、

人生を変える選択肢を失ってしまうなんて、

愚の骨頂です。

 

私達は、神経を研ぎ澄ますためにも、

時に他の国を訪れ、世界の現実を自分の目で

見定める必要がありますね。

 

常に危険を想定し、立ち回る度胸を身に付け、

変化の時代に、強く、強く生き残っていきましょう。

 

追伸;

 

アメリカで食べ過ぎて太ったので、

ビールを我慢して、黒烏龍茶!w

 

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「同質」と「異質」の矛盾に生きる

2016年04月27日

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ryo0427

 

日本社会は少しずつ多様化してきていますが、

未だに、周囲と「同質であること」が

求められているように感じます。

 

他人と同じでなければ、妬まれ、

同じ場所にいるよう強制されるのです。

 

また、教育においては、

「減点」が重んじられていて、

得意分野を伸ばそうとせずに

欠点にフォーカスしています。

 

つまり、平均点より劣っている部分を

是正するような指導をすることで、

全員を「同質」にしようとしているのです。

 

しかし、本来は、「減点」ではなく、

「加点」で考えていくべきです。

 

何か苦手なものがあったとしても、

一つのことで強みを持っているのであれば、

それを伸ばしていけば良いのです。

 

日本社会に行動できない人が多いのは、

この「同質」への要求と、それに伴う

「減点思考」から抜け出せないことが

主因だと感じています。

 

行動することにはリスクが伴いますから、

動いてマイナスされるのであれば、

動かない方が良い、という思考です。

 

動かないことを選択することで、

「マイナスを免れられる」

と考えてしまうのですね。

 

しかし、このように、減点を恐れるがあまり、

新しいことに踏み出せないでいるのは

大いなる損失でしょう。

 

高度成長期は、全員が同じで良かったのですが、

今はそうではありません。

 

経済環境としては、

「異質であること」が必要です。

 

なぜなら、物が溢れている現代は、

他社と同じ商品を出しても選ばれず、

誰も評価してくれないからです。

 

異質で斬新なものを提示しないと、

誰も手に取ってくれないのです。

 

つまり、私達は、

社会から2つの矛盾した性質を

求められていることになります。

 

一方では、「同質」を求められ、

また一方では、「異質」を求めらる。

 

そして、この矛盾が、

日本の「生き辛さ」に繋がっているのでは

ないでしょうか。

 

私は、そろそろ、

「異質」を認め合う社会の構築が

必要になっていると考えています。

 

それは、個々人を

バラバラ、ぐちゃぐちゃにしてしまう、

ということではありません。

 

相手の違いを尊重し、

お互いの差を評価し合える環境を作ることが、

それぞれの個性をどんどん伸ばすと思うのです。

 

ですから、あなたがもし、「同質」を求め、

「減点」で評価する思考だったならば、

これからは少しずつでも、「異質」を認め、

「加点」で評価していく思考を

取り入れていただきたいと考えています。

 

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保育園に入れるために「離婚」する夫婦

2016年04月16日

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tsubasa0416

 

保育園の待機児童が日本ワーストの世田谷では、

保育園に子供を入れるために、

一時的に離婚するという夫婦がいます。

 

離婚家庭は入園審査の点数が高くなるので、

とても有利になるからです。

 

このような夫婦には批判の声が散見され、

私も、道義的な問題を感じます。

 

しかしながら、最も非難されるべきは、

現状まで待機児童問題を放置し続けてきた

日本の方だと考えます。

 

育児の環境が整備されていないことが

日本の少子化の大きな要因であり、

進みゆく少子高齢化が日本にとって

危機的な事実であることは明らかです。

 

フランスでは、一時的に少子化が進みましたが、

素晴らしい政策で育児を社会で応援し、

出生率を改善させています。

 

例えば、

 

・子供の98%が通う3歳からの保育学校が無料

 

・大学までの学費が無料

 

・第三子以降の出産に引っ越し一時金

 

・会社内の授乳場所設置の義務化

 

・ベビーシッターへの手厚い支援金

 

調べれば調べるほど、

日本との格差を悲しく感じてしまいます。

 

ブームになったピケティも、

 

「日本の少子化は、

 極めて恐ろしい未来に繋がる」

 

と警笛を鳴らしますが、

フランスの改革を見ている彼だからこそ、

日本の現状が奇異に映っていて、

変化の必要性を示唆してくれているのでしょう。

 

私達が国に働き掛けて、

環境整備を少しでも進めていくことは当然。

 

その上で、国や会社に依存せずに、

育児に向き合う時間と収入を

自ら生み出す努力を続けていくべきだと思います。

 

私は、その両方の視点で、

日本の未来に少しでも貢献したいと願っています。

 

我が子を保育園に入れるために離婚するなんて、

こんな異常な社会をそのまま放置する訳にはいきません。

 

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少子高齢化という「人災」に立ち向かう

2016年04月07日

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ryo0407

 

子供の数が減り始めたのは1980年代で、

すでに30年以上、国は少子高齢化に対して

まともな対策をしていません。

 

少子化、晩婚化、非婚化の原因は

日本人の結婚観の変化と言われていますが、

最大の理由は、経済的な問題でしょう。

 

現時点の経済的苦境や、

将来への経済的不安により、

結婚や出産に前向きになれない方が

とても多くいらっしゃるのです。

 

それなのに、日本ではむしろ、

少子高齢化を進めるようなことが横行しています。

 

例えば、非正規社員の増加です。

データを見れば明らかなのですが、

正社員の既婚率が約40%に対して、

非正規社員の既婚率は、約10%です。

 

非正規社員が増えれば増えるだけ、

未婚男性も増えてしまい、

少子化も加速していくという事実があるのです。

 

非正規社員の中には、社会保険も未加入か、

圧倒的に少ない方が多くいます。

 

このままでは、将来、年金も無いために

生活保護を受給する世帯が

急増していくのは間違い無いでしょう。

 

若い男性の収入が減ってしまったら、

新たな命までもが減ってしまうのは明らかですが、

国も、会社も、この問題は放置したままで、

真剣に取り組んだとは決して言えません。

 

だからと言って、

この少子高齢化という「人災」に、

私達が何もできないかというと、

そんなことはありません。

 

私達個人が、自分の力で富を得る意識を持ち、

何にも依存せずに、経済的安定を勝ち取ることです。

 

そのチャンスは、無限にあります。

 

リスクが限りなく低くて、

リターンが果てしなく大きいチャンスが、

目の前にはたくさんあるのです。

 

国の不妊治療への助成は拡大しており、

その点は評価できますが、

個人の収入に関わる抜本的解決は、

国や会社には任せられません。

 

個々人の力で、解決せざるを得ないのです。

 

その力を研鑽するために、

私自身、日々努力していますし、

多くの方に、そのチャンスの入り口を

与えさせていただきたいと願っています。

 

人災を非難するだけではなく、

自分達の力で乗り越えられるよう、

自分の未来と、日本の未来を、

真剣に考えていきたいですね。

 

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売り手よし、買い手よし、世間よし

2016年02月28日

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mama_tsubasa0228

 

海外の大衆的なお店では、物を買っても

お礼を言われることは少なく、

ぞんざいな扱いをされることさえあります。

 

また欧米では、

サービスがお金の対価として提供され、

チップやサービスチャージなどの習慣が

一般的に広がっています。

 

一方、日本では、

サービスが商売の中に当然に含まれ、

そこまで高級ではないお店でも

気持ちの良い接客をしていただけることが

多くあります。

 

私達は、家族で過ごすカフェなどで、

日本のサービスの質に心から感謝します。

 

そして、この素晴らしいサービスが

日本に生まれ、定着した経緯を探ると、

江戸時代の商人に行き当たります。

 

身分制度の中で下位に配置され、

お金儲けを社会的に悪と批判された商人が、

「三方よし」という理念を持ち、

商行為をしたのですね。

 

「売り手よし、買い手よし、世間よし」

 

自分達の利益だけではなく、

お客様の利益にもなり、

社会にも貢献するということを

必死に考え続け、低い身分を脱して

社会で認められようと努力したのです。

 

江戸の商人達が、

私財で学校を創ったりしたのも、

その流れの一つですね。

 

そして、このような努力の賜物が、

日本の素晴らしいサービス精神を生んだ、

と考えています。

 

最近、ご縁があって

「ヤマト運輸」の世界展開を研究していますが、

世界の中で、「時間指定」「場所指定」など

様々なオプションを取り揃え、

サービスを深化させている宅配サービスは

数少ないことを知りました。

 

この真面目さ、思いやりの心は、

日本の江戸時代からの歴史の中で築かれたもので、

世界の中で「日本企業の強み」になっています。

 

日本には未来がないような言説が目立ち、

私自身もそのような危機感も持ちますが、

しっかり見つめると、

このような日本の強みも健在です。

 

伝統の中でも革新していく京都のように、

日本がこれから「世界一のサービス」を

あらゆるビジネスに織り交ぜられたら、

また日本は輝き出すと感じます。

 

そして、個人のビジネスにおいても、

自分の利益だけではなく、

お客様のことを真剣に考え、

少しでも社会に還元していく人こそが、

長く愛され、いずれ、

日本社会を変えていくと信じています。

 

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「進歩」は劣等感の産物である

2016年02月22日

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mama_tsubasa0222

 

日本は観念の上で常に、「後進国である」

という意識を持ってきました。

 

海を越えた外国にこそ、本物がある、

一流のものがあるという認識を、

遣隋使、遣唐使の時代から引き継ぎ、

歴史が刻まれてきています。

 

「日本は、アメリカの5-10年遅れている」

 

という評価を疑わない事実は、

戦後の3S政策やWGIPによる洗脳だ

という言説もありますが、

実は戦前から、日本は外国に劣等感を持ち、

今でも持ち続けているということです。

 

この様子を見て、

 

「いつまでも、自らを卑下するマゾ国家だ」

 

と捉えることができる一方で、

反対側の見地に立てば、

 

「いつまでも驕らず、成長を志向する国だ」

 

とも捉えられます。

 

そして私は、

しばらくは前者に寄った考えでしたが、改めて、

後者の認識を持ちたいと考え直しています。

 

何事にも欠点と長所があり、

欠点を排除するよりも、

その裏にある長所を伸ばすべきだと

考えるようになったからです。

 

個々の人間と同じように、

日本国にも、改善すべき点がたくさんありますが、

一方で、良い部分がたくさんあります。

 

そして、海外に対しての劣等感は、

これこそが、日本を発展させた国民性だと

感じています。

 

個人に置き換えて考えると、

いつまでも、周囲の方から学ぶ意識を

大切にしなければいけないと自戒します。

 

「俺がNo.1だ」

 

「俺が最速だ」

 

そのような言葉を良く見聞きしますが、

驕り過ぎてしまったら、成長は止まります。

 

評価は自ら誇示するのではなく、

周囲の方からしていただくものです。

 

例えば、収入の高い方は低い方を見下さず、

本来収入を得られる部分を奉仕の精神で尽くす姿に

学ぶべきだと思うのです。

 

このバランス感覚が、人としての「徳」を

定めていくと考えています。

 

お金を得たと同時に

人を失うような成功ではなく、

周囲の方と共にステージを上げていくような

未来を描いていきたいですからね。

 

驕ることなく、臆することなく。

 

「進歩」は、劣等感の産物であると捉え、

劣等感を持てる心を大切にしながら、

いつまでも、自分を磨いていきたいですね。

 

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会社の退職が「不道徳」である理由

2015年11月16日

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tsubasa1116

 

雇用は会社と社員の互恵関係が前提ですから、

持ちつ持たれつの「フェア」な関係のはずです。

 

しかし、日本では、この両者の契約解除に対して、

「不道徳」であると見られることが多くあります。

 

会社側が主導する「解雇」も、

従業員側が主導する「退職」も、

いずれも、ネガティブに捉える風潮があるのです。

 

本来、双方が提供し合うメリットに

アンバランスが生じてしまった場合、

契約解除することは当たり前のことで、

そこに、「美徳」も「不徳」も無いはずです。

 

それなのに、なぜ、会社を退職することが

「不道徳」だと捉えられてしまうのでしょうか。

 

私は、この問題には日本の給与システムが

大きく関係していると考えています。

 

日本の多くの会社では、

 

 22歳~30歳 成果<給与

 30歳~45歳 成果>給与

 45歳~60歳 成果<給与

 

となるように

給与が設計されているはずです。

 

新入社員から58年程度は、

会社にとっては「先行投資」の期間です。

 

この期間に社員が辞めてしまうと、

投資した分の回収ができないことになります。

 

一方で、最も働き盛りの30代~40代前半は、

会社に与える成果よりも、手にする給与が

少ない時期が続きます。

 

そして、40代後半から最後までは、

それまでの収支が合うように、

「おつり」がもらえるはずの時期だ、

ということです。

 

つまり、

これらの期間に「解雇」されることは、

暗黙の「後払い」の約束の不履行だと捉えられ、

不誠実だと考えられているのでしょう。

 

もちろん、会社による差異がありますし、

同じ会社の中でも、個人差があります。

 

しかし、一般的にこのような概念があることが、

日本における退職のイメージを

悪くしている要因だと考えています。

 

ところが、このシステム自体が

機能しなくなっている現実があります。

 

会社に預けておいたはずのデポジットが、

減給、あるいは最悪の場合倒産という形で

将来に払ってもらえなくなるリスクが

あらゆる会社で顕在化しているのです。

 

これまでのように、

勤め続ければ収支が合う時代では

無いということです。

 

それでも、私はこの環境下に

一つの光を見ています。

 

有能なはずの日本人は、

高度経済成長期に作られた給与システムに依存し、

本来の能力を発揮できていなかったはずです。

 

それが、給与システムが破綻しつつある現在、

成果に見合った給与を与える会社に飛び出したり、

自ら起業して「成果=給与」とする人が増え、

その仲間達がお互いの能力を創発し合うように

なると考えているからです。

 

実際に、私の周囲では現在、

そのような変化が目の前で起こっています。

 

労働の流動性を高めて、

私達が本来持つ能力を最大限に発揮し、

日本をもう一度、輝かせていきたいですね。

 

追伸;

 

garrettのポップコーンに家族でハマり、、、

やめられない、とまらない、、、

 

これは太りますね!危険です!!!w

 

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「自他不二」で創る温かな社会

2015年10月16日

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tsubasa1016

 

私は、タクシーから降りる時、

運転手さんに御礼を伝えることを

習慣にしています。

 

これは一般的なことだと考えていたのですが、

実は、そうではないことが分かりました。

 

先日、家族3人でタクシーから降りる時、

いつもの通り、

 

「ありがとうございました。」

 

と言って降りようとしました。

 

すると、

 

「あなたのように御礼をおっしゃる方は

 本当に少ないんですよ。

 有り難いです、本当に。。。」

 

と、運転手さんがおっしゃったのです。

 

私も、妻も、このように御礼を伝えるのは

当たり前のことだと捉えていたので、

少し不思議な感覚になりました。

 

そこで、その次に乗るタクシーから、

運転手さんに聞いてみることにしました。

 

「乗客の中で、降りる時に御礼を言う方は

 どの位いますか?」

 

私は、少ないとは言え、

「3人に1人くらいはいるだろう」

と考えていました。

 

しかし、複数の運転手さん達のお答えから、

想像以上に悲しい現実を突きつけられました。

 

「10人に1人いるかいないかです。」

 

「30人に1人もいませんね。。。」

 

「「どうも」は多いけど、

 「ありがとう」はほとんど無いですよ。」

 

これが、日本社会の現実なのだなと思いました。

 

過剰なサービスを要求しながら、

その高レベルのサービスを受けても当然と感じ、

御礼もしない。

 

むしろ、サービスをする人を

「下」だと考えて、怒鳴りつける。

 

そんな個人が増えていることが、

社会に悪循環を生んでいると感じます。

 

昨今、ブラック企業が問題視されますが、

そのようなブラック企業を生み出しているのは、

「ブラック消費者」だと思います。

 

過剰な需要があるから、過剰に供給せざるを

得なくなっているのだと捉えるべきです。

 

このように、

私達の社会を幸せに導けるかどうかは、

すべて、私達の行動次第だと思うのです。

 

まわりとの関係、つまり「互恵関係」によって、

私達は生かされているからです。

 

自分の喜びは、他人の喜び、

他人の幸福は、自分の幸福。

 

このような「自他不二」の感覚を持てば、

社会のために何かしたいと考えられるはずです。

 

日本にはチップの習慣がありませんが、

その代わりに、しっかり「ありがとう」を

伝えることを習慣にすべきではないでしょうか。

 

「自分さえ良ければ」なんて考えずに、

他人のために何が出来るかを常に考え、

1人1人との小さな出会いを大切に

歩んでいきたいですね。

 

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大学への寄付金と「清豊の思想」

2015年10月15日

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papa_tsubasa1015

 

東大の低所得世帯への学費免除に関して、

多数のご意見を頂き、感謝申し上げます。

 

頂いた中で私が注目したのが、

「寄付」に関してです。

 

教育機関に対しての寄付を

世界的な基準で見ると、

日本人は圧倒的に「ケチ」であると

考えられます。

 

スタンフォード大学、

ハーバード大学、

イェール大学などは、いずれも、

年間で500-1000億円規模の寄付を

集めています。

 

一方で、

東京大学は年間で70-75億円程度、

私が卒業した慶応義塾大学は、

年間50-70億円程度です。

 

私はこれまで、母校に少なからず、

寄付金を収めてきました。

他大学に比べて、

慶應は寄付に積極的だと思いますが、

それでも、寄付をし続けているのは、

同級生の中では少数派です。

 

日本人は、寄付することに対して

抵抗を持っていることが多いようです。

 

実際に、アメリカでは年間、

成人1人あたり約13万円程度の金額を

様々な形で寄付していますが、

日本は、たったの2500円程度なのです。

 

また、それ以外の国に目を向けても、

多くの先進国が

家計の2-3%を寄付するのに対し、

日本は、0.1%未満です。

 

東日本大震災が起こった2011年でさえも、

例年の2倍である0.2%程度に過ぎなかった、

という状況です。

 

この事実を、「文化の違い」と

片付けるのは簡単です。

 

しかし、世界的に見ても

莫大なお金を溜め込んでいる日本人が、

ここまで「ケチ」であることは

問題だと思います。

 

お金のことを話すのは汚い、

お金持ちは悪だ、と考えながら、

本当は、誰よりもお金が大好きで、

自分の手元に溜め込んでいる、、、

と言えるのではないでしょうか。

 

このねじれた「清貧の思想」からは、

早々に脱却しなければいけません。

 

清いことは素晴らしいことですが、

貧しくある「必要」はありません。

 

つまり、

無理に「清貧」であるのではなくて、

清らかでありながら、豊かでもある

「清豊」という道を

歩んでいくべきだと考えています。

 

日本では、豊かになる人は

汚く見られます。

 

その姿は、「汚豊」だと言えますね。

 

マスコミは、

お金持ちがお金を汚く扱う絵を求めますし、

視聴者も、そのような姿を期待します。

 

この価値観を、変えなければいけません。

 

私は、まだまだ未熟ではありますが、

「清豊」を心掛け、周囲の皆様とも

そのような生き方を分かち合い、

日本の教育や、日本経済自体を

少しでも改善していけたらと願っています。

 

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